スターウォーズシリーズのクローン戦争(以下CW)見始めたのでその感想。
正直スターウォーズはローグワンなども含め実写映画は全て観ているが(そういえばハンソロだけ観ていない)
ファンかと言われればそうでもない
しかしCW見始めた今、完全にファンになりました。
見始めたのは漫画「ホーリーランド」の作者のインタビューで
"アナキンがダークサイドに落ちたきっかけがエピソード1から3の3作だけでは納得出来ない、アニメ観てやっと納得出来た"
的な事を言っていたのがきっかけ
確かに、そういうもんだろうなって思ってたけど言われてみると納得しにくい
ちなみにCWの時間軸はエピソード2と3の間
概要
クローン戦争は大まかに3つに分類されるらしい
1.クローン大戦 (2D...絵のアニメ) vol.1 vol.2
2.クローンウォーズ (3Dアニメ映画)
3.クローンウォーズ (3Dアニメ、テレビシリーズ) シーズン6まで
●クローン大戦(2D)
古いディズニー…より古風な絵柄
CW主要キャラのヴェントレスという女シスの初登場と、アナキンが三つ編みを切り正式にジェダイナイトとなるエピソードがある(らしい)
●クローンウォーズ(3D映画)
アナキンにパダワン(弟子)の「アソーカ」がつく
アナキンとアソーカが、ジャバ・ザ・ハットの協力を得る為にハットの息子を救出しに行くが…
●クローンウォーズ(3Dテレビシリーズ)
基本的にはCWと言うとこれを指すらしい
この辺で前述した「アナキンが堕ちる過程」をパダワン「アソーカ」を使ってじっくりやっていくのかなと…
ちなみに僕は2番目と
3番目のテレビシリーズのシーズン1を見終わったところ
1番目は見終わった時に疲れていなかったら観ようと思う
ではその感想を語っていきます
パダワン「アソーカ・タノ」
まずアナキンにパダワンいたのかよという衝撃
だってエピソード2にも3にも出てこなかったじゃん!
性格は少しお調子者で感情的だが仲間思いだったり憎めない性格で
その辺は師匠のアナキンに似たところがある
実写映画には出てきていないので何かしら良からぬ事が起こるのは確定していると思うが
今のところダークサイドに利用されそうな描写はない
人の為に感情的になれる彼女に悲劇が起こると思うと少し見るのが怖い
ジェダイマスターの活躍
左:プロクーン
中:ルミナーラ
右:アイラ
実写映画では彼らは少ししか出てこず、最終的にエピソード3でシスの企みによって一網打尽に遭うが
CWではこのマスターたちの活躍が見れる!!
もちろんオビワンやヨーダ、ウィンドゥ(紫ライトセイバーの黒人)の活躍も見る事が出来るし
ドゥークーやグリーヴァスなどシス側だって活躍します
しかしやはり前述したマスターたち、彼らの個性的な性格や特技、活躍を描いてくれるのは本当に嬉しい
中でも…
僕の推しジェダイ!
マスター「キット・フィストー」
実はこの人エピソード3で、ウィンドゥとジェダイ3人の計4人で
シスの暗黒卿「ダース・シディアス」ことパルパティーンに挑んで秒殺された3人のうちの一人
あまりの秒殺っぷりに僕も弱いと勘違いしていたけど、実はタイマンだと「ジェダイハンター」の異名を持つグリーヴァスを圧倒できる程の強さ
そして何より!さり気ない感じのユーモアもあり!兄貴肌で性格や喋り方がカッコいい!!
今からでも遅くないから3で実は死んでなかった設定を追加してくれ
この話好き
なんと敵同士の3人がひょんなことから一緒の部屋に
とある惑星で海賊に捕まってしまったのだが、このままではいけないと3人で協力して脱出を図るのだがそこが…ちょっと萌える。
アナキンがツンケンしたり
小言を言い合ったり、褒めあったりしながら脱出する様を見るとニヤけてしまう
ちなみにドゥークーは元ジェダイマスター
オビワンの師匠の「クワイ=ガン・ジン」の師匠という因縁浅からぬ関係だ
さすがマスター同士は因縁あろうが余裕といった感じか…