今月号はテニスの王子様(以下テニプリ)が面白すぎたのでそれについて書きます。
あれ?テニプリってまだやってんの?
てか週刊少年ジャンプじゃね?
と、お思いの方もいらっしゃるでしょう
テニプリは週間の方で完結して新テニスの王子様としてSQで続いています
僕は中高でテニスをやってたのと週刊少年ジャンプ信者だった事もあり、テニプリは最後までちゃんと読みました
新テニプリになった後も熱心ではありませんがそこそこ読み続けています
が、そのそこそこ読んでるだけでも僕を唸らせる事ができる恐ろしい作品です。
まずテニプリについて簡潔に説明しますと…
「テニス風とんでもバトル」と言ったところです
「テニス…?」と疑問が生まれる事から、ネット上ではしばしば"テニヌ"と言われたりします。
例えば体が光って「無我の境地」と言う超サイヤ人みたいなのになったり…
試合中に血塗れになったり、ガット(ラケットの網の部分)に大きな穴が空いたり、強打を受けたら受けた人が10mくらい飛んで行ったり…
とんでもエピソードは枚挙に暇がありません。
さて今月号の内容ですが…
現在テニプリで下記の試合が行われている最中です
U17 W杯の準決勝 日本vsドイツ
第一試合シングルス3
日本代表「鬼 十次郎」vs ドイツ代表「Q・P」
(QPはQuality of Perfectの略、本名ではない)
週間でやっていた中学の大会でも既にテニヌなんて呼ばれていたのに世界編です
ちなみに前述した"無我の境地"…これはもう3つのステージに分かれており
「百錬自得の極み」
「才気煥発の極み」
…そして最後の開かずの扉「天衣無縫の極み」
鬼はドイツのNo.2のQP相手に苦戦、第1セットを落とします
先取された鬼は「天衣無縫の極み」を使用して巻き返す
そこでドイツ代表の主将がこんな事を
ドイツ主将「"矜持の光"(ドイツではそう言う)には幾つかの精神派生が存在する」
「テニスを心から楽しみ 快楽を知りし者の『愛しさの輝き』」
「強さの原点を極め 切なさを知りし者の『切なさの輝き』」
「そして…」
ドイツ代表「えっ まさか『心強さ』…」
ドイツ主将「そうだ!!」
「古代文献によると──
「そうだ!!」じゃねえよ、なんだよ古代文献って…
てかなんでドイツ人が篠原涼子に詳しいんだよ
パラ見してたら発見しただけにかなり衝撃を食らいました
天衣無縫の極みは何となく超サイヤ人で言うと「3」かなって思っておりましたが、もう超サイヤ人では説明が出来ないレベルまで来てしまいました
今月号以外にも
試合中にネット(コート中央にあるあのネットです)が炎上したり、馬に乗って試合したり、ブラックホールを作ったり、時を止めたり…
新テニスの王子様になっておふざけのレベルが…
新になってからおふざけ過ぎて少し離れていましたがやはりたまに覗いてみると面白いですね
ワールドトリガーが休載だったので暇を持て余して覗いただけですが
SQと言えば他にもワールドトリガー、青の祓魔師、プラチナエンド、るろうに剣心(北海道編かなんか)、この音とまれ、ギャグ漫画日和…などありますが
今ではワールドトリガーしかまともに読んでいません
なんかあと一歩、読む気になれない漫画ばかりである…(この音とまれはその内読んでみたいとは思うけど)
しかしテニプリみたいにちゃんと読めばきっと面白いと思うので今後はちゃんと読んでみたい…気もしています
ではこの辺で
SQと言いつつテニプリの話ばかりでした
今後もテニプリについては追っかけて行けたらいいなと思います