この前「ライ麦畑でつかまえて」を読んで以来、僕の中で小説ブームが
20歳くらいまではたまに読んだりしていたのでその気はあるんだろう
それで休日に特に予定もなかったので古本めぐりをする事に
神保町は割と近いしね
しかしハマったからと言って、素人の癖にすぐに玄人向けな真似をしたくなる。僕の悪い癖である
さて神保町だが
晴れていたし自転車で行くのも一興、時間にして40分くらいだろう
40分…、うー…ん
夕方までに、ストレスなく、家に戻りたかったので結局電車を選択
こういうシチュエーションで体を動かしたがらないのも悪い癖である
第60回 東京名物 神田古本まつり
祭りが催されておりました。
祝日なのもあって凄い賑わい、神保町舐めてました
古本以外にも賑わいがあって
行く気はなかったがボンディをチラ見したら何mだろう、階段など含めて20mくらい行列してたと思う
古本と言っても種類は多岐に上る
僕の目的は小説。出来ればサリンジャーの雰囲気が良かったので洋物で、読んでいて悲しくならないやつ
それを2,3冊買う予定だった
しかしここはやはり初心者、ジャンルから何から多すぎてどう探せばいいのか分からない
疲れて休憩をしたくなってきた頃にようやく歩き方が少し分かってきた
最初は手当たり次第に古本屋に入っていたが、店舗毎に得意なジャンルがある程度決まっているようだ
当然と言えば当然だ…
歴史書、哲学系、小説系、音楽史、スポーツ、漫画、芸術、エロ…など
色んなジャンルがありそれぞれ得意分野が違うようだ
漫画は僕の得意分野だったのでもっとじっくり見たい気はしたが今日はスルー
芸術もかなり興味をそそられたがああ言うのは僕の小汚い部屋に置くべきではないような気がした
あと意外やエロ本もなかなかどうしてお洒落で興味を惹かれた、決して性的欲求からではない
しかし小説もこれまたミステリやSFなどが多く、あと日本人作家が多い
なので結局日本人作家の小説を一冊だけ購入
あらすじを見るといい感じでブックカバーも良い
僕な好きな曲のシュガーソウル「今すぐ欲しい」のジャケットみたいなブックカバー
「紅水晶」 蜂飼耳
ちょっとインスタ映えを意識して撮ってみました(汗
周りの目を気にしながらパシャり
ちなみにこの喫茶店、凄くいい感じでした
壹眞(かづま)珈琲店
内装も良いがコーヒーも美味しい
ケーキをセットに出来るが、これもまた良い
入るとけっこう混んでおり、奥の大テーブル?に案内され相席風に
そんな中で写真を撮るのはなかなかの緊張が…
近くのご夫婦はきっと「まあ…また若者がインスタ映え(笑)の為に…」と思っていたところでしょう
あんまし若者でもないんだけど
しかもこんないい感じの喫茶店で、買った小説ではなく
スマホで一八先生を読みふける
だって一八先生とは時間との戦いだったし…
そんな一八先生の記事はこちら
もちろん紅水晶についても記事を書くつもりだ
数日後に鹿児島に行くのでその飛行機の時間で読むつもりだ
もちろんその時間では読み終わらないのでその前後でね
ほぼジャケ買いなので心配もあるが、楽しめるといいな